放射能から命を守りたい集いin和歌山

日々深刻さを増す放射能による大気汚染・食物汚染…そんな全てから大切な人の命を守りたいという思いから立ち上がったみんなの集いの場です。

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和歌山県への申し入れ●報告●

食の安全シンポジウム
  放射性物質の食と健康への影響について

近畿大学原子力発電研究所 所長・教授             伊藤哲夫 氏

内閣府食品安全委員会事務局 リスクコミュニケーション専門官  久保純一 氏
 
和歌山県食の安全県民会議 委員長
 近畿大学生物理工学部食品安全工学科 教授          泉 秀実 氏

和歌山県食の安全県民会議 委員
 和歌山県生活協同組合連合会 会長理事            尾添 仁 氏

紀の川市教育委員会社会教育委員 委員長            三國和美 氏

和歌山県環境生活部生活衛生課 課長              川崎英直 氏



以上のパネラーで11月21日、22日に県が主催し、食の安全シンポジウムが開催されました。

が、内容はひどく偏っており、全員が「国の暫定基準値は【絶対に安全】だと何回も大きな声で言い切るような場でした。

配られた資料もやはり偏りがみられ、「食の安全」を学びたい参加者からすると酷く憤りを感じる内容、また広く誤解を与えかねない内容であった為、今回いくつかの問題点をまとめ、主催である県に申し入れを行いました。







申し入れ内容
・食の安全シンポジウムの目的を明らかに
・講師の選定理由
・瓦礫受け入れ問題

大きくは上記の内容について申し入れました。
後日文書にて回答を頂けるとの事なので詳しくはその際に。









私は申し入れに行くと必ず聞くことがあります。
世界の原発の排水基準値をご存知ですか?
市の担当者、県の担当者、議員さん、答えられたひとは今まで一人もいない。
世界の原発排水基準 40bq/l 
そして日本の乳児の飲水基準値は90bq/l
これで何を安全と理解しろというんだろ。

4月1日から施行される新基準値では乳幼児の飲水基準値は10bq/Lになると今日の申し入れの相手が誇らしげに言っていた。(牛乳・食品は50bq/kg)

※飲水基準値比較
 アメリカの法令基準 0.111   bq/L
 ドイツガス水道協会 0.5
 ウクライナ     2


でも一日水1Lだけで過ごすわけがない。
野菜も食べる、空気も吸う。
いつも思う。なぜ「被ばくは足し算」だという事が無視されるのだろ。

国は「基準値を下げただけ」になってしまわないか凄く不安。
除染に全力で取り組む=汚染対策に前向きに取り組んでます!!アピールに思えるのと同じで。

ちなみに新基準値では乳児用の食品、牛乳は50bq/kgになります。
子どもは成人の10倍の影響を受けるらしいので50Bq/kgはやはり高すぎ。
1Bq/kg以下が妥当。
この基準値は決して誇らしげに声を上げれるような安心できるような値ではないと思っています。
また、福島や汚染の酷い地域ではこの基準値をどうやって守っていくの?
何も明確にされないまま数字だけが独り歩きし、日本の食べ物は安全だという神話がまた拡大しないかという事が気ががりです。



1989年以降一般公衆の許容線量は外部内部あわせて1mSvでした。
【日本は年間被ばく限度を5mSvとし、五つの食品群に1mSvを割り当て、各食品群で乳幼児がセシウムで汚染された食品を食べ続けても、内部被ばく線量が年間1mSv以下になるよう設定】

先日野田総理から「事故収束宣言」がだされましたが、私たちの強要させられる被ばく量は決して事故前のものには戻りません。基準値も戻っていません。
これからが本当に私たちが声をあげていかなければならない時なのだと感じました。









[ 2011/12/23 05:40 ] お知らせ | TB(0) | CM(0)
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